粗塩をお酒のあてに日本酒をうまそうに飲んでいた。なんでも甘い酒は量が飲めないので好かない。とは小生の祖父の口癖。何とも体に悪そうな酒の飲み方だ。実際、観光地などのすべてとは言わないが、女性名詞のついた、何とか小町、何とか姫といった名のお酒は女性向きに甘口になっているようだ。最近のの日本酒離れの影響か、女性のファンを取り込もうと各酒造メーカーも苦肉の策に出たか。飲みやすさを重視したお酒がやたらと増えたような気がした。甘口の酒は量が飲めないは同感ではあるが、お酒のあてにもこだわってみたい。ご紹介したいのは、各界の著名人がその出身地やゆかりの地にちなんだエピソードと共に勧めてくれる絶品、逸品。ご存じな方もおられるでしょうが、週刊現代(講談社)の公式ショッピングサイト!
もちろん、お酒のあてだけではありません。お肉あり、魚あり、スイーツあり、洋風、和風、中華ありの見てるだけでご飯が、いやお酒が進みそうなダイエットは少しお休みしたい、兎にも角にもおいしそうな食材に目移りします。8月4日発売号掲載の地獄蒸しプリンとはいかがなお味か。地獄蒸しとは大分県らしい。が、さすがにプリンはお酒のあてにはなりません。失礼しました。甘辛両刀使いなので。